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医療保険選びのポイント

今、あなたが加入している医療保険に、あなたは満足していますか?

「毎月の保険料が高いなぁ。もう少し安く済まないものなのかしら。」

「保険会社さんがおすすめするから、言われるとおり加入したけれど、本当にいい保険内容なのかしら・・・」

いろいろな思いがあると思いますが、数ある医療保険の中から、

本当に自分にあった医療保険を見つけ出すのは、素人の私達には、まさに至難の業といってもいいでしょう。

しかし、医療保険を選ぶ際にはいくつかポイントがあって、そのポイントさえしっかりおさえておけば、

失敗することはまずありません。その医療保険を選ぶ際のポイントを紹介しますので、お役立て下さい。


1、入院給付金の日額・・・1日入院した時にいくらぐらい必要になるか、考えておくことが大事です。

  個室でないと嫌という方は、部屋代が高額になりますので、ご注意を。

2、1回の入院で保障される限度日数・・・入院して最高何日目まで入院給付金が支払われるか。

  長期の入院が必要になった時に困らないように、ここをおさえておきましょう。

3、通算の保障日数・・・入院給付金が貰える通算の日数のことです。

4、保障開始日数・・・医療技術が進歩している近年では、昔なら7日入院しなければならない病気も、

  現在では、3日の入院で済むというように入院日数も短くなってきています。

5、医療保険の保障期間・・・医療保険で保障される期間を自分の人生に合わせてしっかりと計画して

  おくことが大事です。今から、計画的に保険を組んでいないと、これから病院にお世話になる機会が

 増えるであろう老年期になって医療保険が無いという悲惨な事になるかもしれませんよ。

保険期間の選び方

医療保険は、保障内容、保障期間、特約などで成り立っています。

「難しそう」「わからない」と、保険会社さんにおまかせするのもいいですが、

これは、あなたの保険です。あなたの人生プランに合わせてしっかり組まないと、

病気になって困ることになってしまいますよ。その時に、「知らなかった」では、悲しすぎます。

医療保険を契約する際には、保障内容・契約内容を、あなたの目でしっかりチェックしておくことが大事です。

医療保険には、保障期間というものがあり、定期型(更新型)と終身型の2種類があります。

・定期型医療保険・・・「子供が成人するまで」という風に、一定期間の保障を目的とした保険です。

払込期間が保障期間となります。更新の度に保険料の見直しが行われます。同じ内容の保障内容でも、

年齢が上がると、病気を発症するリスクが高くなってしまうので、金額は高くなってしまいます。ですが、

更新の時に保障内容を見直すことで逆に金額を下げることもできます。

・終身型医療保険・・・終身型は、「終身払い」と「短期払い」と支払いタイプによってふたつにわかれます。

それぞれにいいところもあれば、悪いところもあります。

終身型医療保険は、一生涯の保障なので安心できますが、払い込みも一生涯必要となります。

定年までには払いたいなど年齢を定めて短期で払いきることもできますが、毎月の保険料の額は、

高くなってしまいます。ですから、今の暮らしに少しでも余裕があるのならば、

働いている間の期間で払いきっておくと、定年後の負担はなくなり、楽になります。

将来、必要な保障と毎月払う保険料というリスク。双方を天秤にかけながら、

ちょうどいいところを見つけて下さい。

レーシックと手術給付金

近年、レーシック手術を受ける方が多くなってきています。

以前は、目が悪いとなると、メガネ、コンタクトなどで対処するしかありませんでした。

しかし、このレーシック手術は1回の手術で視力が回復してしまうという画期的な手術です。

視力の回復がおもわしくない方は、もう一度という風に再度手術の必要性もでてくるそうですが、

めがねの煩わしさから解放される、コンタクトの毎月の費用が要らなくなることを考えたら、

「私も、レーシック受けてみようかしら」という気になるのもわかります。

さて、レーシックの手術の費用はどのくらいのものなのでしょうか。

これは、医療機関によって違いもありますが、15万円~18万円くらいかかると言われています。

それで、視力が回復すれば、この手術費用も決して高くはないのかもしれません。

手術と言えば、医療保険に加入していれば、手術給付金がでるのでは?とお思いの方もいることでしょう。

この点については、でるところとでないところと、保険会社によって対応は様々だそうです。

レーシックの知名度が急に上がり、レーシックを受けたいという人が多くなるにつれ、

レーシックの手術を受ける時だけの為に、保険に加入し、手術後すぐに解約する人が続出したらしいのです。

このようなケースをこれ以上おこさないようにと、保険会社も対策をとり、数年前からレーシックは、

手術給付金の対象外にしたという保険会社も多いようです。

手術給付金が支給されるか否かの目安としては、レーシック手術を受ける2年以上前から、

医療保険に加入しているという点が一つの基準となるそうです。

レーシックの手術をお考えの方は、まず、ご自分が加入している保険会社に問い合わせてみること

をおすすめします。

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